2015年8月26日水曜日

生まれた〜♡


7月の終わり、
使っていないストーブの上に
植木鉢が置かれていました。

あまり気に留めていなかったけど、
夫がちょこちょこと
その周りに。

そして時おり
愛しそうに
覗きこんでいました。


なにかと思えば・・・


卵・・・でした!


草刈の途中、
花の根元に
産みつけられていたのを
見つけたそうです。

1cmにも満たない
小さな白い卵。

何度も見かけたことは
あるけれど、
今回はどうしても
何の卵か知りたくて

ごそっと、周りの土ごと
掘りおこして

そーっと持って来たそうです。


「ヘビかな?
トカゲかな??」

ニヤニヤうれしそう。


上下を動かさないように、
何個あるかも
確認しません。

そのまま、そのまま。


乾かないように
毎日、霧吹きでシュッシュッ。

お水をシュッシュッ。

それだけを繰り返して。


ところが、ところが



暑い夏が過ぎても・・・


お盆も過ぎて、涼しくなっても・・・




 卵の変化は
全くなし。




「もう、ダメなんじゃないの~?」

「イヤイヤ、まだまだ。」


夫は根気よく
シュッシュ、シュッシュ。



すると、なんと!

8月23日の
日曜日の早朝、

ストーブのそばを歩く
小さな小さなトカゲを発見!

第一発見者は
もちろん、夫です♡



生まれてた~!!



この子だったんですね。


植木鉢を覗いてみると
他にも動いている卵たちが。


根気よく観察し続けると・・・


来た来た、
出て来た----!!


待つこと2時間。


カワイイ姿にご対面~☆


顔を出したら
あたりを窺がうかのように
一旦、静止。 


その後、一気に
走り去るように

卵の殻を振り切って
飛び出して行きました。



勢いよく
ジャンプもしました。


 その素早さは
とても新生児(?)とは
思えない。


自然界で生き抜いていくには
これほどの力強さが
不可欠なんでしょうね。

同日に4匹、2日後に1匹。

計5匹の孵化は
確認しました。


このトカゲ、
息子が言うには
「カナヘビ」という
種類だそうです。


トカゲなのに、
ヘビ???

紛らわしい。


Wiki によれば、

語源については詳細不明だが、
可愛らしい蛇の意で
「愛蛇(かなへび)」と
呼んだという説がある。

だそうです。



なぁるほど。

夫にとっては、
まさに、愛しい、愛しい
 カ ナ ヘ ビ  だね !



観察後は草いっぱいの
我が家の庭へ
みんなリリース。


元気に育つんだよー!







2015年8月20日木曜日

不思議いっぱい!


お盆を過ぎたら、
グンと朝晩涼しくなってきました。

もう、ジャケット着用の日も。


暑すぎず、寒すぎず
楽しいお散歩。

毎日の森の空気も
変わってきます。

花や生きものたちの
姿や動きも
変わってきています。



んっ?


散歩道の真ん中に
にんじん!?


う~ん???

抜かずに
もう少し様子を見ることに。




珍しい。
こんなに黒いカタツムリ。





あちこちに、



真っ白なきのこ。



時々めっちゃおいしそうなのが。

でも、きのこは詳しくないので
食べません。

 こっちは新種?


初めて見た! 


娘が発見!
これも、きのこですか?



だれの爪あと???


えっっ? 古いのか。



だれの家造り? 



土を運んで造ってる。



 だれの食べあと?




んっ? なんの骨???


だれが運んだ?


 こんなに太くて短い。


何の、どこの部分なんだろ?



草の中のは、だれの家?



おっと、あぶな~い!!



かわいいネジネジ。




ぶら下がってるのは何?


こんな花の蕾でした。





恐ろしいや~。
雷に打たれたシラカバ。


上から下まで。


パックリ。


しかも意外に、


家に近い・・・!!


クレマチスは、


咲き終わると
金髪になった。


フットパスは発見いろいろ
ワンダーランド!


のぞきに来てみてください。