9月の最終土曜日の夕方、
東京から母がやって来ました。
今回の目的は、ただ、ただ
「フットパスの紅葉を見る!」
でした。
ところが今年は9月中、
1回も霜が降りなかったので、
地中が暖かかったのか
昨年ほど平地の紅葉は
進んでいませんでした。
おまけに母の5泊6日の滞在中
天気予報は連日、傘マーク。
なんとか、せねば・・・
かろうじて日曜の午前中が
曇りだったので、早朝ドライブを決行。
山ならば、何とか・・・。
再び、旭岳にしゅっぱ~つ!
何でも、今年は
「10年に1度の美しさ」と言われた昨年を
上まわるほどの紅葉とのこと。
ほらっ、よかった!
標高約1100mの山麓駅から乗った
ロープウェイの
真下に見える木々。
真下に見える木々。
クリアで美し~い!
でも、一気に上った
標高約1600mの姿見駅で
ロープウェイを降りると
標高約1600mの姿見駅で
ロープウェイを降りると
そこは真っ白。
雲の中 !?
雲の中 !?
降り立った自然探勝路から
北海道の最高峰2291mの山頂まで、
その部分だけが丸々すっぽりと
深い霧に覆われ、
足元以外は全く・・・。
ちょっと残念。
それでも間近で色づく景勝を見られ、
母はとても喜んでくれました。
昼前の帰宅の頃には
もう雨が降り始めましたから、
まぁ、ラッキー。
そして、翌日の北海道新聞では
こんな記事が!
ぎりぎりでしたね。
カフェ周りではこんなのも発見。
もう、ユキムシの季節なんだ。
母が帰る日、大雪の山々は既に
すっかり姿を変えていました。
すっかり姿を変えていました。
私たちが歩いたあの山も、
すっかり。